陳寿でも、羅貫中でもない!孔明先生自身が書き残した『心書』『便宜十六策』が伝える孔明先生とは?
 
孔明先生の慈悲に満ちた智

 物事に前兆があったら

事前に手を打って

対応し

ピンチをチャンスにさえ変えられる力


それこそが孔明先生のいう智です。

何かが起きてからでは

ど〜にもならない状況って

日常生活で多々ありますよね。

「事前に手を打っていれば・・・」と

悔やんでも後の祭り。

智は何も戦乱の世の軍略だけの専売特許ではないのです。

*孔明先生の助言*

前兆があって「!!」と思ったら

では、次に自分はどうすればいいのか?

どういう風にすれば災いを未然に防げるか?

を考えて実行に移そう!



当ブログを好き好んで訪問してくれている方は

少なくとも孔明先生がどんな方なのか

知っている方と仮定して以下書き進めます。

ご存じない方は孔明先生の簡易紹介

をご参照くださいませ。


孔明先生は自らの死に際して

自分の姿を模らせた木造を作らせました。

やがて孔明先生が五丈原の陣中に没した直後

敵の司馬懿(しばい)が今こそチャンス!と

総攻撃をしかけましたが

司馬懿は言葉を失い、息をするのも忘れてしまいました。

そこで司馬懿が見たものとは!?

亡くなったはずの孔明先生だったのです。

そうです!孔明先生は予め

自分が死んだと知ったら司馬懿は総攻撃を仕掛けてくると

予想していたので蜀軍を一兵たりとも損なうことなく

引き揚げさせるために木造を作らせていたのです。

司馬懿は今まで孔明先生と直接対決をして

とっても痛い思いをしていたので

孔明先生が亡くなるまではずぅっと立て籠もって

打って出ようとしなかったのです。

なので!孔明先生の計にかかったと知った司馬懿は

生きた心地はしませんでした。


遠めだったので、ハッキリ顔を確認できませんでしたが

孔明先生がいると確認した司馬懿は度胆を抜かれ

あわてて馬首を返すと

「俺の首は胴につながっているか?」と

冷や汗を流しながら退却しました。

その間に蜀軍は全軍無事に引き上げる事が出来ました。

人々はこれを

死せる孔明、生ける仲達を走らす

といいました、、、いや、現代でも言っています。

数日後、孔明先生が本当に逝去されていたと知った司馬懿は

五丈原の蜀軍布陣址へいくと

兵法にかなったその見事な布陣を目の当たりにし

「諸葛孔明こそ、まさしく天下の奇才である」

と感嘆したのでした。

これこそが孔明先生のの集大成。

己の死という現実的に目をそらしたい前兆と

しっかりと向かい合い

蜀軍を全軍無事に引き揚げさせた孔明先生の智は

慈悲に満ちた心から湧き上っていたのかもしれませんね。


偉大なるかな

諸葛丞相!!!


その孔明先生の命日は8月23日。

まずは新暦で命日を偲ぼうと思い

別のブログで

孔明先生の生涯を民話伝説で

24時間ぶっ続け更新する企画を予定しています。

詳細は 蜀漢王朝ファン倶楽部 までよろしくです。

それでは暑さに負けず元気な週末を!


玄子





【2010.07.30 Friday 14:39】 author : 玄子
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